健康一口メモ3月号『帯状疱疹とそのワクチン』を掲載いたしました

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(症状)かゆみや皮膚の違和感、ピリピリとした軽い痛み、しびれを感じ始めます。その後、痛みを伴う発疹が体の左右どちらかに帯状に出てきます。痛みが徐々に強くなります。

(治療)発疹が出てから72時間以内に抗ウイルス薬を飲みはじめることが望ましいといわれています。帯状疱疹かもしれないと思ったら、早めに皮膚科やかかりつけ医、ペインクリニックを受診しましょう。

(帯状疱疹後神経痛)皮膚の症状が治まった後も長期間にわたって痛みが続くことがあります。痛みのため日常生活に支障を来します。加齢とともに帯状疱疹後神経痛への移行リスクは高くなり、50歳以上の患者さんの約2割が移行すると報告されています。

(帯状疱疹予防のワクチン)65歳の方などへの帯状疱疹ワクチンの予防接種が、予防接種法に基づく定期接種の対象となり、二種類のワクチンに対し補助金がでています。

(二種類のワクチンの特徴)
①発症予防効果は不活化ワクチンが高い
②帯状疱疹後神経痛抑制率は不活化ワクチンが高い
③痛みなどの副反応は不活化ワクチンが高い
④接種費用は不活化ワクチンが高い
⑤生ワクチンは1回接種、不活化ワクチンは2回接種
ワクチン接種をお勧めしますが、どちらのワクチンにするかは,ワクチン接種医療機関に相談して下さい。